2012年12月3日月曜日

たばこ屋調査報告

 みなさんは、古き良き昭和の時代と言う言葉でどんな風景を浮かべるだろうか?
 「ALWAYS 3丁目の夕日」のような世界を思い浮かべる人もいれば、お化けのような煙突が立ち並ぶ工場群を思い浮かべた人もいるだろう。

 そんな風景の中で、商店街や最寄り駅そばの一角に小さく店を構え、おばあちゃんが佇んでいる「たばこ屋さん」を思い浮かべた人もいるのではなかろうか。

 「たばこ屋さん」は今も残っているのであろうか?どれくらいの売上を上げているのであろうか? 

そんな疑問を解決するため、今回はたばこ屋を調査してみた。  たばこを販売するには、どのような条件があるのだろうか。
 まずはお店がどのような形態になっているのか調べていこう。 たばこ販売にはたばこ事業法という法律にしたがって、販売許可を受け、政府が決めた、たばこの価格を守って販売しなければならない。 また、タバコ販売だけを行う「専売」とその他の物品・サービスも取り扱うコンビニなどの兼業者が存在する。
 街中に存在するたばこの自動販売機も一つ一つ販売許可を受けて販売登録をした者が管理している。   

たばこ業界全体の売上はどうだろうか。近年の嫌煙傾向の影響か2002年をピークに売上高は減少している。併せてたばこを購入する人口も減少の一途を辿っている。  今回のUstreamでは都市近郊のたばこ店と郊外のたばこ店を調査することによって見えてきた点を伝えたいと思う。

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